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ツーリングへ行こう
  LECTURE3 快適で安全な乗車フォーム
   
     
 

グラブバーが握りやすく適切な位置にあるバイクの場合は問題ないが、実際のタンデムではパッセンジャー側は安定した体制を取りにくい。一番簡単な安定向上方法は、ライダーのズボンのベルトを握ること。タンデム時に実践して欲しい。

 
       
       
 

ライダーがウエストバックを着けていればそのベルトを握る方法もある。ジャケットの外側なので握りやすいがしっかりとした作りのものでないとかえって危険なので、事前に点検が必要だ。

 
       
       
 

タンデムベルトは文字通りの専用品。強度十分なベルトに握りやすいグリップが付いている。ライダーがこれを巻くわけだ。特に加速時の安定が期待できる製品だが、減速時には車両に付いているグラブバーなどを併用し、安定力を確保したい。

 
       
       

なんといっても基本は両者の正しいフォームから

 

タンデムもソロもバイクライディングを安全・適切に行うには正しいフォームが必須。これが出来ているのが最低条件といえる。両者ともリラックスした状態で初めて緊急時の操作に移れるし、なにより疲れないという利点もある。バイクに乗っていたから腰痛持ちになったなんてことが無いようにしたいものだ。

 
第3回 LECTURE-3へ続く
     
 
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