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同乗者への気遣いが大事 |
パッセンジャーにとって快適なタンデムランのためには、走り出す前(乗車前)に充分な説明が必要だ。乗り方、発進・加速に減速、停止、クルージング、コーナリング
に加えて服装の注意、休憩への配慮もある。
いずれにしてもパッセンジャーに対して デリカシーを持った優しさが基本となる。 |
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まずはお互いのコミュニケーションが大事。跨らせる前にステップ位
置や手の回し方 など、簡単に説明をしておくとよい。 |
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同乗者がいきなり無理な体勢で乗ってくると、もろとも転倒する危険がある。乗る前・
降りる時にライダーの肩を叩いて合図するようにしよう。ヘルメット越しでは声を掛
けても聞こえにくい場合があるので注意したい。 |
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シート高の高いバイクなどでは路肩の縁石の直近にバイクを止め、縁石を踏み台にす ると乗降車がしやすくなる。 |
安全性の高いヘルメットをきちんとかぶること、そして安全性の高いライディング専用の服装が基本。グローブやくるぶしまで隠れる専用シューズを装着するなど、同乗者も運転者と同じレベルの装備が肝要。 |