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快適なタンデムランのためにはマシン選びも重要。前傾姿勢が強いスーパースポーツや小型のマシンはリヤシートの快適性は低い。
ライディングに自信がない場合は小さすぎるものや重すぎるマシンはできれば避けたい。一人でもUターンに苦労するようなマシンではタンデムで大きすぎる傾向にあると判断したい。
また、プリロード調整ができるサスペンションを持つマシンであれば、タンデムによるライディングのハンデがある程度カバーできる。 |
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ビッグネイキッド CB1300SF |
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アップライトなポジションと大柄な車体でタンデム走行の適性が高い。リヤシートとタンデムステップの位置が高く、意外とパッセンジャーのヒザの曲がり角は大きいが、グラブバーをきちんと持てば余裕のタンデムランができる。 |
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メガスポーツ CBR1100XX |
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2軸バランサー採用によるシルクのような滑らかさが魅力のCBR1100XXは広い座面を持つだけでなく、前後連動ブレーキ、強靱なフレームが意外なほどの快適性を実現。運転者の前傾姿勢は強いけれど、世界トップレベルの快適性を誇る高速タンデム性能に注目したい。 |
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ビッグスポーツ VFR |
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V4エンジンの滑らかさと前後連動&ABSのブレーキがタンデムに向く。純正オプションのパニアやトップケースでさらに快適に。 |
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デュアルパーパス VARADERO |
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雄大な車格とストロークの長いサス、大きな座面のシートで、乗ってしまえば快適そのもの。純正オプションのケースは必需品。 |
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ビッグクルーザー ゴールドウイング |
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高級ソファーばりのシートやオーディオ装備でタンデムにとっては最高の快適性を実現したキング・オブ・ツーリングバイク。低重心ゆえに意外と取り回しや低速バランス走行も得意とする。 |
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ビッグスクーター シルバーウイング |
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ATゆえにシフトによるショックがないため、パッセンジャーも快適。座面も広く、乗り降りもしやすい。400cc、600ccのいずれでもパワーに余裕のあるエンジンは高速走行も楽にこなす。 |
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